USD/JPY
ドル円はこの日、株価とは連動しない値動き。主要通貨に対してドルが全面安となるなか、ドル円も上値の重い展開となった。 107 円 50 銭を割り込むとストップロスオーダーを巻き混んで下落し、 107 円台前半の安値をつけた。昨年 12 月高値( 114 円 66 銭)から今年 1 月安値( 104 円 95 銭)の 38.2 %戻しであるテクニカル上のポイント 108 円 65 銭を越えられなかったため、しばらく上値の重い展開となりそうだ。
AUD/JPY
米ドルが全面安となるなか、高金利通貨が買い進められ、豪ドルも対ドルで堅調に推移した。豪ドルは対米ドルで 0.93 米ドル台半ばまで上昇。これにつれて豪ドル円も 100 円を挟んで堅調に推移した。豪州は 3 月の利上げ期待がある上に、豪ドルは対円でテクニカル上の様々なレジスタンスを越えてきており、引き続き底堅い展開が予想される。
GBP/JPY
ポンドは続伸。対ドルはユーロ高に連れて 1.98 ドル台後半まで、対円は株価上昇を背景に 213 円台前半まで上昇した。ポンドは反発地合いが強まっているが、対円は 214 円を超えるような展開となれば、ポンド安の調整を終えて上昇基調に転じる可能性がありそうだ。
EUR/JPY
昨日発表されたドイツの Ifo 業況指数が市場予想を上回ったことでユーロ買いが先行。また、米経済指標が弱い内容となりドル売りが優勢となったことから、ユーロは対ドルで 1.49 ドル台後半まで上昇、史上最高値を更新した。対円も 160 円台後半まで値を上げ、 1 月中旬以来の高値を付けた。対ドルでの上昇機運が対円でのユーロを押し上げていることから、下げ余地は限定されるだろう。